保育方針

・豊かな自然環境の中でたっぷり子どもたちと遊び、ゆとりをもって、子どもたちの「内なる」心を大切にした保育をおこないます。
・家庭的なぬくもりと、手作りのおいしい給食とおやつを提供します。
・全職員が一人ひとりの子どもを理解し、ていねいな保育をおこないます。

雷鳥保育園の歴史

社会福祉法人守幼会、雷鳥保育園は、昭和53年11月16日に設置認可を長野県より受け、法人名を「幼い子どもたちを守る会」から守幼会と名付けられました。翌、昭和54年4月1日より雷鳥保育園としてスタートし、現在に至ります。保育園の歴史は、昭和12年、戦前までさかのぼります。当時の地蔵院住職夫妻が、農繁期の忙しい時期に近隣の子どもたちを預かり、寺の本堂で保育を始めたのがきっかけでした。認可を受ける前は「若槻保育園」と呼ばれ、地域の子どもたちを育んできました。

雷鳥保育園の名前は、富山より赴任してきた故住職夫妻が信州の高山に生息するという雷鳥を取り、名づけられました。また、各クラスの教室名も高山植物から取り、信州の自然をこよなく愛した先代の想いが今も継承されております。雷鳥保育園は、長野市北部、郊外にある田んぼとリンゴ畑、野山に囲まれた、自然豊かな環境にある園です。園の東側には志賀高原が一望できる景色も楽しめます。 雷鳥保育園は、信州の豊かな自然をたっぷり受けながら、のびのびと子どもの成長を育みます。